多摩川源流部に位置する山梨県小菅川を中心としたトラウトフィッシング (ルアー・フライ) レポート・情報ほか
釣りに関するさまざまな話題を紹介。


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2008/09/13(sat) 小菅川C&R区間
5:30〜14:00 晴れ/くもり 水温14度
準備を済ませ川原に立つが、今朝の小菅は肌寒さを感じる。
ウェアは、Tシャツ、長袖ドライシャツ、ベスト、ドライパンツ、ウェーダーという
組み合わせだが、考えてみれば、シーズン中の小菅では、ほぼこのカッコが基本で
釣りをしている。
真夏でも、ブヨ対策で長袖ドライシャツはハズせず、基本のカッコは同じ。
解禁当初は、保温性の高いインナーとレインジャケットをプラスさせる。
今朝は、陽が昇るまでの寒さ対策として、レインジャケットを着るべきか?
悩み、結局、寒さをガマンして基本のカッコで釣りを始めた。



陽が昇ると、”秋晴れ”って感じになって来た。おてんき
川原でのんびり過ごすには、最高の気候。

ただ、今日は、のんびり過ごせるのは良いのだが、釣果には伸び悩む・・・。あせあせ
その要因のひとつとして、前回釣行時より、更に川に砂が入り浅くなっている
ことが上げられる。
渓魚たちは、数少ない水深のある場所に集まっているのを確認できるが
そういった場所は、入れ替わり釣り人が狙うので、そこに集まっている
渓魚は、カンペキ・スレ切っている。

下の写真のようなチャラ瀬が多くなり、渓魚が狙った場所からミノーを追って
出てきたとしても、水深があるのは奥の流れ幅わずか1メートル程度なので
その手前の流れに入った瞬間に、警戒されUターンされてしまう。



ってことは、アップクロスからでは、ミノー着水から数十センチでフッキングまで
持ち込まなければならない・・・。
対岸の際を、なるべく長い距離ドリフトさせ、アピール時間を長く取るよう
工夫をしたが、アピールが中途半端すぎて釣れない・・・。

立ち位置を変え、距離をとり、アップ気味のコースを選び、ハデにトゥイッチを
入れたリトリーブでやっと、運良くイワナをヒット!
追う距離ギリギリ・セーフって感じだったので
ヒヤ・ヒヤし、ホットした。
もう少し追わせていたら、ターンされていただろうと思う。



下の写真は、C&R区間最下流部のプール?
しかし、プールじゃ〜なくなっている。



フライでニジマスをヒット。





この日、重機とダンプが入り、水量計のプールは復元され、その後
駐車スペースの砂を取っていたが、重機のオジサンの話によると
今後の予定は、まだ指示を受けていないので解らないとのこと。
禁漁まであとわずが、重機のオジサンたち、もう少しガンバって下さ〜い!



Lure@Fishing
| 小菅川レポート | 23:53 | - | trackbacks(0) |
2008/09/06(sat) 小菅川C&R区間
5:30〜17:00 晴れ 水温15度
先週末の大雨による影響を気にしつつ、小菅川へとやって来た。
川原へ降りる坂道を車で下りながら、まず、目に飛び込んで来たのは
川の状況よりも、川原に駐車している車の台数、それにバイクまでも。
早めに到着したつもりが、すでに、先行者がこんなにいるなんて・・・

超〜ビックリ!!

冷静に考えてみれば、8月は真夏の高水温、そして先週の大雨と
条件が悪かった分、釣りがしたくて、うずうずしていたアングラー達が
9月のこの日を待ちわびていたのかもしれない?

ということで、勝手に納得し、気になる川の様子を伺うと
C&R区間最下流部のプールは砂で埋まり、プールの真ん中あたりまで
ラバーブーツで入って行ける水深に、その上流はチャラ瀬が多くなり
水量計のプールも約半分は砂で埋まっていた。



水はクリア(一時、濁りが入った時間帯もあったが。)水量は多めで、流速がある状況。
けして良い条件とはいえないが、この渓相の変化を楽しみながら
残りわずかな渓流シーズンを満喫できればと思い、ミノーを流れに投じた。

S・ミノーで、アップストリームからのリトリーブで誘うが、チェイスを確認できず。
落ち込み脇の反転流にF・ミノーを乗せ、ひとなめしてから誘いを入れるが反応ナシ。
流速が早く追いきれていないのか?



テレストリアルを意識していた食性の時期は、もう過ぎたのか?

ディープ系ミノーにチェンジし、流芯脇の若干緩くなった流れを選びアップストリーム
からのハード・トゥイッチで誘う。



すると、チェイスあり。
立ち位置を少しずらし、リトリーブコースに若干変化を出し
再びハード・トゥイッチ
すると、ヤマメが飛び出して来てヒット!
続けて同じ流れから、ニジマスが飛び出し連続ヒット!この日のパターンを掴む。




パターンが掴め、調子が出てきたのだが、冒頭にも書いたとおり
この日のC&R区間は、アングラーで大賑わい。& 先週の大雨による影響で
砂が入りポイントの減少で
それなりのポイントに入るには順番待ちが必要。
ディズニーランドのアトラクション待ちじゃねんだから〜
なんてボヤキが入る。
(実際に、並んでるわけじゃないけど・・・。)

陽が昇り、水温の上昇と人為的プレッシャーで、ミノーの追いが悪くなってきたので
フライロッドに持ち替え、釣れる気配もない場所で
ただ・ただ・ボ〜っと、こじんまりフライを打っていた。
13時からランチタイムと、のんびり休憩タイムをとり
15時過ぎからミノーイング再開。

しかし、状況悪化・・・
アングラーは午前より増え、渓魚のプレッシャーは更に増し
超〜苦戦・・・。(涙)
ダウンの釣りで暖流帯をしつこく、しつこく・・・
なんとか、ニジマスをヒット!
も〜今日はここまで。

ここ、山里の小菅村では、あの、夏の暑さも和らいで
少しずつ、秋の雰囲気が漂いはじめいた。

  

  





Lure@Fishing


| 小菅川レポート | 12:52 | - | trackbacks(0) |