多摩川源流部に位置する山梨県小菅川を中心としたトラウトフィッシング (ルアー・フライ) レポート・情報ほか
釣りに関するさまざまな話題を紹介。


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2008/07/27(sun) 小菅川C&R区間
5:00〜15:00  曇り/晴れ 水温17.0度
梅雨が明け、夏場の渇水が気になる今日この頃
やはり今朝の小菅川は、前回釣行時と比べ、かなり減水状態。



昨日は定期放流日だったので、昨日の放流魚狙いなら スレ度 も少ないだろうという
概念からの期待と、渇水という若干の不安要素を感じつつ、釣り始める。
が・・・すぐに、そんな期待と不安をフッ飛ばすかのような ドカン! という鋭いアタリ!!
緩めに設定していたわけでもないのに、 ビュ〜ン! と
勢い良く出て行くカーディナル33のドラグ。
慌ててドラグを締めなおす。汗
しばらく大暴れした末、やっとランディングできた
40センチクラスのパワフルなニジマス。ぴかぴか





このニジマス、パワーレベルでいうと「小菅トラウトガーデン級」
(小菅トラウトガーデンで釣りをした人にしかわからない表現でスミマセン。)





こんな小菅スーパーレインボーを昨日の定期放流で、C&R区間にダイブ入れたらしく
40センチクラスに、50センチクラスも混じり、ミノーに次々とヒットした。
というよりは・・・ミノーを強引に引ったくられたという表現の方が良いかもしれない?



ただ・・・納得できないのはニジマスの写真・・・。
なかなかウマく撮れない・・・。(なぜか?ヤマメ、イワナより難しいと思う。)
サイズが大きくなると、さらにより難しさを感じる。?
う〜んっ・・・ ?
誰か〜ウマく撮る方法教えて下さ〜い!<(_ _)>
個人的にも、ちと学ぶようにします。m(__)m
下のヤマメもボケちゃいましたけど・・・。m(__)m







午後3時近く、大気の状態が不安定になり、夕立が来そうだったので 雷
夕立後に活性が上がることに期待して待つべきか? 悩んだ末・・・
ニジマスをたくさん釣ったので、今日は満足ということで
これにて退散することに。

Lure@Fishing



| 小菅川レポート | 19:02 | - | - |
2008/07/19(sat) 小菅川C&R区間
5:00〜17:00  晴れ 水温16.0度
気象庁は、全国的に晴れ間が広がった今日19日、東海、北陸、関東甲信
東北南部と北部の各地方が梅雨明けしたとみられると発表があった。
東京都心では最高気温が31.7度と、8日連続の真夏日を記録。
いよいよ、夏本番!



今日はウェーダーを脱ぎ
ゲーター+ウェーディングシューズ+ドライパンツで釣りをすることにした。
これが、思いのほか快適で、膝まで水に浸かり、膝下をウェット状態にすると
ヒンヤリ気持ち良い。
時間が経つと、シューズ内に進入している水が生温くなるので、そしたら
また水に浸かればオッケ〜!



スズメバチへの免疫はないが、ブヨへの免疫力を兼ね備えているという
Kさんは、こんなサマー・ファッションでフライフィッシングをエンジョイ。
さすが、『小菅男児、Kさん!』
ブヨが怖い自分にとっては、うらやまし〜ファッション。



この日は、けっこうスズメバチが飛んでいたので、要注意!!



軟弱な自分は、夏でも虫対策として、長袖が基本と考えているので
今日は、先日「三井アウトレットパーク 入間」で購入したばかりの
「コロンビア」のドライシャツ初着用。
昨シーズンより「リトルプレゼンツ」のドライシャツを使用してきたが
この手のシャツは、一度着るとフィッシング・シーンでは、も〜手放せないアイテム。
どのアウトドア・ブランドも素材・機能面ではそんなに変わらないので
定価からすると、「リトルプレゼンツ」がお買い得度満点!だが
アウトレット価格なら話は別、どきどき「三井アウトレットパーク 入間」を
物色するべし!
ただ、コロンビアショップの品揃えはイマイチなのが難点・・・。
(モンベルショップはデカくて、品揃えはまずまずだが・・・。)



話しがヨコ道にそれたが、この日の朝イチは計画していた夏の釣りを実践。
まず、フロントカップのついたトップウォーターのセミルアー
「トリックトラウト・タイニーノイジー 」で、水面に波紋を作りつつ
ストップ&ゴーのリトリーブで、活性の高いイワナやニジマスを狙うと
反応はするがフッキングまで持ち込めず、しばらくこの釣りに熱くなったがヒットなし。
次に、その昔し某大型釣具店で売られていた¥100スピナーにシングルフックをセット
したものを使用。¥100のわりにブレードが良く回り、ニジマスがヒット!
どうも、スピナーにシングルフックだとフッキングが甘く、バラシが多かった。
それから、持っていたのに、めんどくさくてスイベル付きのスナップを使わなかった
ので、糸よれ最悪状態を味わった。
でも、まぁ、とりあえず、久々のスピナーを楽しむことができた。



次回はスナップスイベルの使用と、フックバランスを変更してリトライしようと思う。



ミノーへの反応は最悪。ここ最近は、夏が近づくに連れ、ミノーを追わなくなって
来ているかのようにも思える。



ドライフライへの反応は、サイズを落しても見切られる状態。
このミノーとドライフライへの最近の傾向は、承知でココ小菅川C&R区間に
来ているので、いかにこのスレを克服するかが大きな課題。
いや・・・スレた渓魚は釣れない・・・かな〜?
でも、釣れないながらも一日遊べる小菅川C&R区間は面白い!
きっと、また、いい時もあるだろう?



#26のミッジに出たヤマメ。
あまりの暑さにボッとして、デジカメを車の中に置いてきてしまったので
携帯電話のカメラ機能で撮影。撮れててヨカッタ!



Lure@Fishing


| 小菅川レポート | 18:22 | - | - |
2008/07/12(sat) 小菅川C&R区間
5:00〜16:30  晴れ/雨 水温15.0度
今日も、天候、渓魚の活性ともに、前回釣行を思い出させるかのような
キビしいパターンだった。
まだ、まだ、まだ、ヘタッピで、奥の深さが身に沁みつつも、最近の逃げ場となっている
ドライフライで、ヤマメ、イワナ、ニジマスをそれぞれ1尾ずつ釣ったが





午前中は、まったくミノーへのチェイスがなく、フライをやりながらも
頭の中は、ミノーでいかにして釣ろうかと考えていた。
陽が昇るにつれ、まだ梅雨が明けてないというのに、容赦なく照りつける
真夏のような太陽の日差しが、とにかくキツく、暑い・・・。汗



釣れない + 暑い とで、身も心もダメージ倍増の午前のフィッシング・タイムを
過ごしていると、ハスルアーやブレットンなど、その昔の定番ルアーの話をしたら
とにかく熱いumeさんと、ストイックなまでにミノーイングにコダワリをもっていた
はずの・・・?(この日の夕方までは・・・?)sakuraさん夫妻登場!

お2人に、ミノーでまだ釣れてないという、残念なお知らせを告げ
フライロッドからルアーロッドに持ち替え、前回もミノーへの反応は
午後の方がよかったので、心機一転気合を入れ直す!
いくつかの狙いを付けていたポイントとリトリーブコースを
一つ一つ潰して行くと、流れの中から良いサイズのイワナが飛び出してきた!ぴかぴか
やっとミノーにきたので、これでひと安心。



ホットしていると、何やら怪しげな空模様・・・ポツ・ポツと雨粒が落ちてきて
しばらくして急に、もうハンパじゃない勢いで集中豪雨
バケツをひっく返したような、なんたら・・・って、この事態のことを
いうんだろうナ〜なんて思いつつ、車に非難して雨が止むまで、しばし休憩。あめ



しばらくして雨が止んで、すぐに晴れ間も出てきたので、川の様子を見てみると
やはり、前回と同じく泥濁り&増水状態。

前回の雨上がりは、さっぱり釣れず撃沈してしまったが
今回は、ある場所でニジマスの反応がすこぶる良く
同ポイントからニジマス3連続ヒット!ぴかぴか



が、しかし、調子に乗っていると再び雨が・・・

へんな天気なので、今日はこの辺でジィ・エンド。


あ〜っ、 もう少し、 精神的に楽な釣りがしたいと思う今日この頃・・・。

Lure@Fishing
| 小菅川レポート | 20:43 | - | - |
2008/07/05(sat) 小菅川C&R区間
5:00〜13:30 16:00〜17:00 晴れ/雨 水温15.0度
今日は、朝からグングンと気温が上昇し、関東や東海地方で
35度を記録する猛暑となった。
ウェーダーの中はムレムレ、少し動くと、汗がダラダラ・・・汗
湿度も相当なものだったと思う。
そんな気象状況にくわえ、渓魚の活性は低く
なぜ追わない?先週いたヤマメやイワナはいずこへ?
といった感じで、フラストレーション溜まりまくりの今日のフィッシング。



気分転換に車で移動し、川の様子を見て周ったが
どのポイントにも、すでに入渓者がいたので見学するのみで
とある場所で、普段着&サンダル履きで(Kさんではないですよ。)
竿を出しているエサ師さんがいて(地元の人だと思う。)
釣り上がる雰囲気ではなかったので
追い越させてもらい、川通しに釣り上がることにした。



しかし、渓魚の反応はなく、木々に覆われ、太陽光が差し込まない
山岳渓流的な雰囲気の場所では、少しヒンヤリ涼を感じつつも
川から上がったら、うだるような暑さに愕然・・・。
釣り上がって来たことを後悔し、アスファルトの上を汗ダクになり車まで引き返した。汗

AM10:00 さっき買ったばかりの、500mmのスポーツドリンクを一気に飲み干し
少し早いランチタイム&休憩。

休憩後、気合を入れてフィッシング再開。
今回も、前回同様スカジットのミノーMet'sをチョイス。
前回は、このMet'sがヒット・ミノーとして通用したが、渓魚の活性や使う場所
時期などによって、まったく通用しないこともある。
また、まったくヒットしなかったお蔵入り寸前ミノーが、時として威力を発揮する
こともあるので、ミノーの特性を把握し、条件に合わせミノーを選択することの
重要性を忘れてはならないと、常日頃思っている。

厳しい状況下ではあったが、じっくりと、その性能把握しようと試しているMet'sで
イメージしていた釣りができ、ついにヤマメをヒット!ぴかぴか
やっと満足な気分を味わえた。




その後、しばらくして同じくMet'sでイワナをヒット。
自分にとって今日のミノーイングは、とても出口が見えにくい釣りなので
ミノーでは、この2尾が限界と判断。
とても、疲れた。あせあせ



ちなみに今回使用したMet'sはニッコウイワナ・カラー。

次にドライフライを試すが、反応はしても、なかなか口を使ってくれない・・・
なんとかミッジで、イワナを2尾ヒットしたところで
本日のフィッシングはいちおう終了。





トラウトガーデンの堀江さんのところへ行き、堀江さんとDVD鑑賞を
していると、いきなり集中豪雨、そしてゴロゴロと雷。雷
この状況が30〜40分続き、川の水位は一気に上昇。



もしかして、この増水で渓魚の活性も上昇上向きと思い、C&R区間へ戻り
ラバーブーツを履き、再びMet'sをキャストしてみるが
泥濁りがキツく反応は無く、期待ハズレだった。あせあせ

Lure@Fishing

| 小菅川レポート | 11:56 | - | - |