多摩川源流部に位置する山梨県小菅川を中心としたトラウトフィッシング (ルアー・フライ) レポート・情報ほか
釣りに関するさまざまな話題を紹介。


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2007/09/23(sun) 小菅川
5:30〜8:00 曇り 水温15度
台風9号の影響で、車の乗り入れが出来なくなっている
すずめのお宿下C&R区間は、復興へ向けての整備が
進められていた。来シーズンへ向けての完全復活を
心から願いたい。

前回釣行と同じく「冬期ニジマス釣り場」の川原に
車を停め、釣り上がることにした。
前日が放流日だったため、「冬季ニジマス釣り場」の
川原には、エサ釣り師が多いので、すぐに上流へ向かって
移動することにした。
前方には、ルアーマン1名とエサ釣り師が数名確認できる。
厳しい状況だと推測できるので、いつものクセ
ポイントを飛ばしすぎぬよう
小場所も見逃さず、集中して行こう!
と、自分に言い聞かせつつ、釣り上がって行くと
小ぶりなニジマスが数尾顔を出してくれた。

先行者の、杖を突いた老釣師さんに追いついてしまったので
老釣師さんと状況の話をした後、追い越すのは
失礼かと思ったので、ここで引き返すことに。
すると、すぐに見逃していた小場所発見。
そこめがけキャスト&リトリーブに、いい形のヤマメ?
が追ってきたが、リトリーブ距離が短かったので
フッキングまで持ち込めぬうち、水面からミノーが出てしまい
残念・・・。
しかし、2ndキャストで再び、まさか?
そのヤマメが飛び出してきて、ヒット!
久々に見る、ヤル気満々の、美しいヤマメに感動。

これで、もう充分満足、たぶん今日が今シーズン
ラスト釣行。いい終わりを迎えることが出来た。
| 小菅川レポート | 22:10 | - | - |
2007/09/15(sat) 小菅川
6:30〜9:00 15:00〜16:30 晴れ 水温 未計測
台風9号(9/6〜9/7)の影響で奥多摩周辺での降雨量は700mmにも
達する記録的な大雨となり、あれから8日経過したが
奥多摩湖、多摩川本流の濁水は収まることなく
目的地の小菅川C&R区間は、無惨にも砂で埋まり
もとの面影がないほど、渓相が変わってしまった。
(9/15現在、C&R区間川原への車の乗り入れは不可能)

↑の写真は、すずめのお宿Pから撮影したC&R区間最下流部
のプール。砂で埋まり、川原だった場所に流れが出来ている。

↑の写真は、「小菅フィッシングヴィレッジ」下流、橋の上から撮影。

今日の釣行を断念し、新玉川橋のPで休憩していると
漁協の監視員さんが来て「冬期ニジマス釣り場」から
上流なら釣りになると教えてくれたので行ってみることにした。
監視員さんがいうとおり、ここなら釣りが出来る。
川伝いに行けるところまで、釣り上がることにした。

ここは、周囲に集落と畑が点在するのどかな里川で
農作業をする老人や、収穫した野菜を川で洗う老婆の姿を
眺めながら、のんびり釣り上がって行った。
遡行し易く、とても雰囲気の良い場所だったが
渓魚の反応はなく、たった一度だけあったチャンスを
ものにすることが出来ずに、午前の釣りを終えた。
午後にもう一度、同じ場所から釣り上がることにした。
やはり、なかなか生命反応を感じることが出来なかったが
ポイントを丹念に探っていくと、落ち込みの下から
やっと、イワナが飛び出してきた。

今シーズン、C&R区間での釣りは不可能かと思われるが
新たなポイントを開拓できたので、また、ここで釣りがしたいと思う。
| 小菅川レポート | 21:02 | - | - |
2007/09/01(sat) 小菅川C&R区間
5:00〜18:00 曇り/雨 水温17度
今日の釣行は、いつに無く、なぜか長丁場。
釣り始めてから、約2時間半
まったく釣れる気配無く、時間だけが過ぎた。
いつもなら、そろそろ上がる時間だ。
すれ違うルアーマンに状況を尋ねたところ
「けっこう追ってくるよ!」と。

それじゃ、そのルアーマンがキャストしていた場所で
釣り始めことに。
すると、今日初のチェイスを確認した。
再び、そのレーンにミノーを通すと
ついにロッドが曲がり、
イワナをランディング出来た。
あの、ルアーマンに感謝。
その後、ニジマスを1尾追加したが、今シーズンで
最も厳しい状況だと感じた。

なぜ?朝イチバンの時間帯に、出なかったのだろう?

次に「小菅トラウトガーデン」へと向かった。
雨の勢いが増してきたので、しばらく休憩後
エリアフィッシング開始。
ここのヒットパターンが掴めてきて、エリアの魚とは
思えないほど、キレイなニジマスに出会う。
養魚場直営の釣り場だけあって、釣れる魚は
とても、キレイでパワフル。
すっかり、エリアフィッシングにハマった。
午後4時半、イヴニング狙いでC&R区間へ向かう。
かなりムリがあるアプローチからのキャストで
運良くイワナをヒットさせたが、リーリングコース
の途中に大きな岩があり、ランディング出来ず、フックアウト。
けっきょくトータルで約13時間近く、釣をしたことになる。
禁漁が近くなり、今更ながら、少しはまじめに釣りをせねば
という思いだった。
| 小菅川レポート | 21:16 | - | - |