多摩川源流部に位置する山梨県小菅川を中心としたトラウトフィッシング (ルアー・フライ) レポート・情報ほか
釣りに関するさまざまな話題を紹介。


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2007/07/29(sun) 小菅川C&R区間
4:30〜7:30 曇り 水温15.5度
今朝の小菅川は、7/15(sun)に接近した台風4号の影響だと思うが
川底に砂が堆積し、水深が浅くなった場所があった。
水量は、前回釣行時に比べ増し、白く濁りが入っている。
台風4号の影響で増水し、その後、徐々に減水してきている状況
だと推測できる。

釣りをする条件としては、悪くはない。
水量が多い分、想像以上に流芯の流れは早く
流れの筋をしっかりと読むことが重要だ。
慎重にアップクロスにキャストを繰り返した。
すると、濁りで何処に定位しているか解かりづらかった
渓魚のチェイスを確認でき、パターンが掴めてきた。
そして、ついにヤマメがヒット。

ランディング寸前で、流れに乗り下流に走られ、危うくフックアウト
しそうになったが、なんとか無事ランディング成功。
その後は、川の状況から、ニジマスは警戒心が薄れているのか
各ポイントごとに、良く釣れた。

それにしても最近、ニジマスばかり釣っている。
実際、ここのC&R区間は、ニジマスの放流量は多い。
ルアーフィッシングでは、釣り易い魚種ではあるが
ヒットしたニジマスは、ヤマメ、イワナ以上に、そのファイトは
エキサイティングで、バーブレス&シングルフックでの
やり取りは、とても良い練習になる。
C&R区間という、渓魚への人為的プレッシャーの高い
釣り場で釣りをすることは、自分自身の成長に
繋がる場だと思っている。

川原に車を停め、目の前の川で釣りが出来る便利さ。
プレッシャーの高さから、繊細さを要す
渓魚とのやりとり。
そして、自然の豊かさ。
これら、すべてが今の自分にとって必要なもの。
このC&R区間で釣りをする意味。

この川で出会った、渓魚から教えられたことを大切にし
これからも、成長して行けたら、と思っている。

今回使用したルアー
[TIEMCO VIXEN55F] [ANRE'S RAPID45DSP]
| 小菅川レポート | 22:59 | - | - |
2007/07/14(sat) 小菅川C&R区間
4:30〜7:30 雨 水温16度
九州地方に接近している台風4号の影響で
午前2時30分、目覚めたときにはすでに雨が降り出していた。
雨の釣行は覚悟していたので
準備していた道具を車に詰め込み
小菅村へと車を走らせた。
「小菅川C&R区間」に到着したが、やはり雨
けっこう勢い良く降っている。

おや?高い所から鳴き声が・・・
やたらと騒がしいので、見上げると猿の集団だった。
小猿を背負った母猿もいた。
猿たちは、「すずめのお宿」から川へと下る
斜面にある畑で、食料を調達していたようだ。
村人にとって、辛い来客だろうが
山里ならではの光景を、しばらく見入ってしまった。

さて、釣りをせねば・・・
台風の影響が増して来る前に、渓魚の顔を見て
早く帰ろうと思っていたのだ。
フローティング・ミノー中心に、釣りを組み立てていくと
ニジマスが水面から勢い良く飛び出し
アグレッシブなファイトで答えてくれた。

川の状況は、今後の降水量によって変化があると
思われるが、いまのところ前回釣行時とほぼ同じで
水が少ない。
C&R区間の最下流部から、水量計までの間を釣り歩いたが
魚影はだいぶ薄く感じた。
カワウによる害もあるだろうが、良識のない持ち帰り常習者
による影響かとも思える。
釣り場環境維持のため、何らかの対策が必要ではないだろうか?
| 小菅川レポート | 10:36 | - | - |
2007/07/07(sat) 小菅川C&R区間
4:00〜7:00 曇り 水温16度
水が少なく、渓魚のプレッシャーはかなりハイレベルに思えた。
ショートバイトに苦戦し、何尾バラしたことか・・・。
これから夏本番に向け、さらに水が少なくなるかと思うと
ゾッとする。

そんなシビアな状況下、救世主となってくれたのは
「ANRE'S Flit 50F」
Flitを川で使うのは、今日が始めて。
ボディーバランスと、レスポンスの良さは、実にみごと!
今後、シャロー狙いの強い味方になってくれることだろう。


今日は午後から「小菅トラウトガーデン」
FFのエキスパート佐藤成史さんと
テンカラのエキスパート堀江渓愚さんによる
イベントがあるので、参加&お手伝い(撮影係)の予定。
イベントの模様はこちら
| 小菅川レポート | 21:13 | - | - |